シマウマ書房は、もともと本山駅前のビルの地下で営業していたが、昨年4月に今池駅の西、広小路通の南を並行して走る通り沿いの3階建て雑居ビルに移転した。同ビルの1階から3階までの3フロアを使って売り場展開し、1フロアの従来店舗より大幅に陳列スペース、蔵書量も拡大した。ただ、1階は狭いショールーム的スペースで、開放的に廉価な古書だけを並べている。中心的な売り場はレジカウンターを設けた2階で、幅広いジャンルをこだわりのセレクトで展開。特に海外ものも含めて文学関係は充実した品揃えで、単行本のほか、廉価ではない文庫も置いている。階段まわりが吹き抜け構造になっている3階はやや狭い売り場で、美術書、写真集などアート関係の大型本を中心に品揃え。全体的にサブカルチャー系の書籍類は少なく、本好きをターゲットにした東京・吉祥寺の百年と似たテイストの店舗と、個人的には感じる。
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プーチン関連翻訳本『クレムリンの殺人者』
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