風媒社2013年発刊の「名古屋古本屋案内」によると、海星堂書店はサブカルチャー系の古書が人気を集めていた1979年に南店を出して開業、1987年に北店を出店した。東京・神保町のアットワンダーのようなスタイルの商品構成で、映画、芸能、スポーツ、鉄道、SF、ミステリーなどサブカル系古書、ポスター、パンフレット、チラシなどを集中的に揃えている。現在の店舗は、2フロアの本店と、南店、北店の3店舗。本店と南店は隣り合ったビルで営業しているが、このうち本店は元の南店で、隣の南店は名古屋古書案内には掲載されていなかった新しい店舗。最も書籍類の多いのは本店で、1階にミステリー、SF、幻想文学関係の文庫、新書、単行本がずらり並び、コミック類も揃っている。特に目立つのはハヤカワポケットミステリーが天井まで高く陳列されていることで、上の方は近眼だと書名が判読できないほどである。また、2階はパンフレット、ポスターなど映画資料を集めた売り場となっている(6月下旬時点では改装のため閉鎖中)。隣の南店はスポーツ、地図、郷土資料などを扱うと共に、アットワンダーと違ってアダルト本、DVDも品揃え。道路の反対側の北店は、コミック、書籍、写真集、雑誌、DVDなどのサブカルチャー系商品を横断的に展開している。
大正時代創業という老舗の三松堂書店は、新刊書と古書の2つの店舗で構成する独特な営業を行う。このうち古書の店舗では、文学、美術、写真、映画など芸術書を中心にラインアップ。また、つたや書店は幅広いジャンルを網羅した昔ながらの古本屋の雰囲気の古書店である。
海星堂書店本店と南店
海星堂書店北店





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