2020年7月17日金曜日

豊田市の古書店

 広い道路が市内に張り巡らされ、さすがトヨタ自動車の本拠地と感じてしまう豊田市。商店街と呼べるような通りがほとんど見当たらないためか、店頭販売を行っている古書店は存在しないようだ。「日本の古書店」ウェブサイトには5店登録されているが、いずれも営業時間が記載されていない。このうちの1店、衣書店は自社のウェブサイトを持ち、あくまで買い取り業者として「豊田・三河・愛知の古本出張買取」を大きくアピール、ブログで買い取った古書、ゲームソフト、コミックなどの紹介を行っている。
 古書店に代わってブックオフの存在感は高いようで、複合型のスーパーバザーはないが、市内には北部の豊田朝日町店、西部の豊田柿本店、中央部の豊田下林店の3店舗が営業している。イオンスタイル豊田の南の国道248号線沿いにある下林店は中型店舗で、1階が駐車場、2階が売り場というピロティ店舗となっている。国道248号線沿いには2フロアの巨大書店・精文館書店新豊田店があり、学生、若いビジネスマンなどの来店も多いためか、文庫を中心に書籍の品揃えはなかなか充実している。また、同じ中型店舗の柿本店は市役所など官公庁が並ぶ国道153号線沿いにあり、平屋造りの店舗で営業。書籍は平準的な品揃えで、あまり特徴はない。
 交差点角の平屋造りの店舗で営業する朝日町店は、下林店、柿本店と同様に中型店舗とウェブサイトでは記載されているが、ちょっとこじんまりした印象の店舗。書籍の品揃えも他の2店に比べて量的に少ないように感じられる。

豊田スタジアム横に黒川紀章設計の豊田大橋
下林店
柿本店
朝日町店

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